昨日38.9度の熱を出し、ハイテンションだった娘。
今日は、37度台まで下がったものの、保育園はお休み。
娘がテレビ観てる間に仕事して、
仕事が一段落したところで、アイスでおやつ。
その後、眠くなったという娘と寝室に行き二人でゴロゴロしていると
娘がおとなしくなった。
寝たのかな・・・でも、様子がおかしいので顔をのぞくと、涙が。
どうしたの~と抱き寄せると、号泣。
私の腕の中で、娘は「お父さんの腰が心配なの~」と。
夫も私も、腰痛があり、寒い時期は調子がよくない。
特に、外に仕事に行ってる夫は、ここのところ、腰の調子が悪いのだ。
家でも、痛みや痺れをこらえたり、ストレッチなど自身の体のケアに使う時間が増える。
娘にとっては、最近のお父さんはどこか不機嫌で、かまってもらう時間も減って、
寂しい気持もあったのだと思う。
ついでのように、「お母さんの腰も心配」と娘は言ってくれた。
食卓でも、ついつい、互いの腰痛の話をしてしまう。
娘なりに、いろいろ感じていたのだろうなーと思うと、ぐっと切なくなった。
「ありがとう、大丈夫だよ」と娘の頭を撫でながら、
いつも元気でいたいなーと思い、子どもの心にこんな負担をかけちゃいけないなと思う一方で、
子どもの前だからといって、無理をする必要もないよなーとも思った。
娘なりに、親の体を心配し、そのことを娘なりに表現してくれる。
私たち親は、それをきちんと感じ取って、受け止め、感謝する。
そんなプロセスの中で、
娘をいっそう愛おしく思うし、家族が健康でいることの大切さを再認識できるのかな、と。
そして何より、娘が安心して感情を出せる家庭であり、親でありたいと思うのでした。