気にはなりつつ守りようがない・・・と気になっていたのが、会話におけるプライバシー情報の保護。
病院で、隣の診察室でのお医者さんとの会話が聞こえてきたりすると「これって大丈夫なの・・・?」と心配になります。
銀行の窓口で残高の額を行員さんが口にしてしまったことがあり、あまりよい気分ではありませんでした。
と、今朝、NHKのニュース「おはよう日本」で紹介されていたのがスピーチプライバシー。
会話の漏れを防ぐことで個人情報を保護する、という意味。アメリカでは法制化もされているそう。
日本では、ヤマハが、サウンドマスキング、という手法を開発しサービスを提供しているそうです。
人の音声から撹乱音を作り出し、自然に会話の音を消すことで不快感なく、
「音」で会話の中の個人情報やプライバシーを保護するのだそうです。