先週末、法事と父の墓参りで故郷の山形に行ってきた。
娘は初めての山形。
TypePad投稿テストを兼ねて、道中メモ。
9月10日(金)
朝8時、自宅を出発。 京都南ICから名神高速~北陸道~荒川胎内IC~一般道で山形市内。
走行距離790km、所要時間は休憩入れて約10時間。
昼食:北陸道有磯海SA(下り) 白エビの唐揚げのせたあんかけご飯がおいしかった。
夕食:山形市味の店スズラン 芋煮、げそ天蕎麦、だし乗せ冷奴、朝採り枝豆、刺身盛り合わせ、生中2杯、
で5000円弱。 げそ天蕎麦がボリューム満点。どれでも素朴で美味。
子どもにスイカのサービスをしていただき、人情味あふれる温かい居酒屋。 帰省の折にはまた来よう。
宿泊:山形国際ホテル 以前はガラガラだったけど、今回はほどよい盛況感で安心。
キッズアメニティにクマのスポンジや紙ふうせん、スリッパが入ってて娘大喜び。
9月11日(土) 法事。
会食で行った くれない苑 という郷土料理のお店、おいしかった。
名物の「かいもち」(フワフワのそばがき)はもちろん、ずんだ餡と生麩の和え物や、身欠きにしんの煮物、
芋煮、アケビの肉詰めなど。山形人にはたまらない懐かしい味の数々。 ここも、また行きたいお店。
法事の後半から、雨が降り出す。
山形市内に戻り、父の墓参り。雨が強くて、掃除もできず線香あげただけだたけど、行ったからよしとする。
その後、赤湯温泉へ。
宿泊:離れの宿森の湯 ここ、よかった~。 建物や設備は新しくはないけど手入れが行き届いていて気持いい。
何より、宿の人の物腰が柔らかで穏やかで、心がほっとする。
娘は食事なし布団なしで無料でお世話になったのだが、食事の時にはふりかけをサービスしてくれたり、
何かと心遣いをしてくださった。
お部屋係の方が娘の名前を覚えてくださり、終始、娘を名前で呼んでくれたり。
お料理も、量もお味もちょうどよく、米沢牛の冷しゃぶもあっさりしてておいしかった。
朝食に出た、豆乳から作るお豆腐も美味。
休前日料金で15000円プラス諸税。大満足。また泊まりたい。
9月12日(日)
朝風呂。朝食を済ませ、9時に旅館を出発。
休憩:高速に向かう途中、道の駅で鮎の炭火焼を食べる。鮎好きの娘、大喜び。 行者にんにく味噌を塗った焼きおにぎりもおいしかった。
※今回は寄れなかったけと、新潟に入ってすぐの「関川の道の駅」には温泉と足湯があったみたい。
いつか行きたい。
帰路も、行きと同じく荒川胎内ICから北陸道へ。大雨で、途中通行止めの区間があり、三条燕~西川まで下道。
高速に復帰後も、時折激しい雨が。この間、ずっと夫が運転。
昼食:といっても夕方4時。北陸道小矢部川SAにて。
夫は海鮮丼。私は、麺類を食べたいという娘のリクエストでうどん付きの定食。自家製の鱒寿司うまい。
単品で頼んだホタルイカの沖漬けもおいしかった。
そろそろ夕暮れ。京都に近づくにつれて、気温も上昇。
休憩:北陸道南条SAスターバックスがあったので。娘にアイスを与えつつ、コーヒーで休憩。
その後、賤ヶ岳SAで給油(@151円って。高っ!)し、無事帰宅。
帰りは、走行距離690km、所要時間10時間。大雨が響きました。
家族で法事に参加でき、お墓参りして、温泉に入って、無事に帰ってこられて。よかったよかった。
運転手が二人いて、連続して4日間休みが取れたら、山形に2泊で車で帰れるということがわかったのが
今回の収穫でした。
次回は、ただ今改装中とのことで泊まれなかった、銀山のお気に入りのお宿に行きたい。